ヒヨコ大学院生による看護科学の探求

看護師の資格を取り、三年勤務したのちに大学院に入学しました。論文を書きながら、がんサバイバー支援での看護研究者・臨床家の役割について考えています。

がんと就労シンポジウム

厚生労働省科学研究補助金 がん臨床事業
高橋班主催 公開シンポジウム
「がんと就労シンポジウム」
に出席してきました。

シンポジストとして昨年に引き続き2度目の参加でした。

本研究班の共同研究者である先生の御膝下で、研究協力者として
毎回の勉強会、会議、そして研究成果発表の場であるシンポジウムに出席しています。

昨年は文献レビューに留まりましたが、本年は研究データを発表することが出来ました。

シンポジウムには臨床医、看護師、産業医、産業医療スタッフ、患者さんとご家族など様々な立場の方に参加いただき、議論も大変盛り上がりました。

一看護研究者として、強く感じたことはやはり、

研究を、
必要な人に、
役立つ形にしてお返ししなければならない

ということです。

まだ論文を発表するには至っていませんが、
今後必要な方に届くように発表します。
また、研究成果が実際に役立つツールとして(例えば。)
必要な人の手元に届くようにしたいです。

そのための時間やチャンスは十分にあるので、
あとはやるだけ。

まず2月は書くことに専念します!!!