ヒヨコ大学院生による看護科学の探求

看護師の資格を取り、三年勤務したのちに大学院に入学しました。論文を書きながら、がんサバイバー支援での看護研究者・臨床家の役割について考えています。

2012年スタート

あけましておめでとうございます。

2012年1月は怒涛の忙しさと体調の悪さでスタートしました。
寒い日が続きますので、今後は風邪をこじらせる前に病院に行くようにします。


さて、年が明け、重要な出来事と致しましては、1月6日に修論の公開審査がありました。

二日間に亘って行われる、2012年修士同期による集大成のプレゼン大会です。

二日目のおおとりという大役を仰せつかり、無事に役目を果たしてきました。

これが無事に終えられたのも、ゼミでつたない予演会にたびたび付き合って下さった皆様、教授、助教の先生方、そして修士の研究が頓挫しないよう支えてくださった研究協力者、ご指導くださった先生方、快く参加して下さった患者の皆様、そして心の支えとなった同期やたくさんの友人、家族のお陰です。

審査でいただいた指摘を修正して、1月23日に提出、終了となります。


終了とは言え、今回の研究で収集したデータのうち、分析できていないデータが山ほどあります。こちらも2012年3月一杯でまとめあげられるよう、尽力します。

新年ですので、昨年の反省と新しい年への抱負として
覚書を。

2010年から国際ゼミの修士2人+教員でスタートしてきた

Journal Club と Academic Training

ですが、過去の日記を見るとそれぞれ9月、10月で止まっていますね。
人数が増え、負担が減ったようにも思いますが、実際は人数が増え、仕事量も増えているのか、なかなか思うように運営できませんでした。

ゼミの職務を全うし、運営に携わること、滞りなく仕事を進めることも今年の目標です。

修士論文ではたくさんの方にインタビューのご協力をいただきました。
一部はテープ起こしを済ませ、部分的に分析を行っていましたが、
きちんと質研究のmethodを学ばないままに、データに溺れて断念しました。

2012年、2月上旬までにすべてのテープ起こしを済ませ、3月にデータの分析が出来るように。
かなり期限が限られていることは承知です。
感謝の涙なしでは聞けないデータです。大切に分析したいと思います。

というわけで、まずはゼミの運営を進めましょう。
自分のためになることしかやっていません。
Journal Clubの担当にリスケのお願いリマインドしてきます。


本年も皆さま、実りある年になりますよう努力して参りましょう。