ヒヨコ大学院生による看護科学の探求

看護師の資格を取り、三年勤務したのちに大学院に入学しました。論文を書きながら、がんサバイバー支援での看護研究者・臨床家の役割について考えています。

第3回 公開ゼミ

昨日は3回目の全員ゼミでした。
全員が自分の研究論文を持ち寄って、ディスカッションしています。


私はといえば、文献検討を見てもらい、
研究テーマを固め、研究目的を明確にするためのストーリー作り真っ最中。
研究方法や研究枠組みについても沢山のアドバイスをいただきました。


こうしていろんな人とブレインストーミングができるって素晴らしい。
いろんな角度から私の頭の中を確認してもらって、アイディアをもらって、どんどん整理されていくようです。

どんどん言葉にしていかないと整理されません。
言葉にするのにも時間がかかります。正確な情報が求められます。

自分の知りたいことのうち、何が分かっていて、何が分かっていなくて、
自分は何をすればいいのか。

丁寧に、過不足なく情報を集めて、物語を作る。
とても難しいけど、やりがいがあります。