ヒヨコ大学院生による看護科学の探求

看護師の資格を取り、三年勤務したのちに大学院に入学しました。論文を書きながら、がんサバイバー支援での看護研究者・臨床家の役割について考えています。

2011年度最終日

今日は2011年度最後の平日です。というわけで、大学に来ています。

修士最終学年となった今年度は、怒涛の一年でした。
4月5月はまだそれほど危機感がなかったのですが、(それもまずかった)
6月7月にようやく研究が倫理審査を通過して、データを取り始め、
その頃には危機感しかありませんでした。

12月8日が論文の締め切りで、それまであと何時間活動できるんだろう・・・
と、毎日カウントダウン。

他施設で集まってきたデータも揃い、ようやく10月11月で文章を書いたのでした。

そして残った作業は13ページの大作に仕上がった論文を6ページにまとめる・・・

計算ミスw

ひとまず12月の締め切りには間に合ったのでした。

1月2月は風邪によるダウン、公開審査と、論文発表会とイベントが盛りだくさんで
風のように過ぎ去ってしまいました。

そして無事にこの3月22日に学位授与式を迎えたのでした。

何もかもに感謝しています。
危機感を持たせてくれたセリフや、ペースが落ちた時の激励、
おいしいご飯や、体力づくりに付き合ってくれる友人。

新しいことに挑戦して、見たことない世界で新しい自分を発見する
いろいろな人や価値感や時間の過ごし方に出会った修士の2年間でした。

また来年度からもこの調子で^^