日本家族看護学会に行ってきました。
9月18・19日に名古屋で開催された
「日本家族看護学会 第17回学術集会」
に参加してきました。
学会に出向くのが初めてでしたので、とまどいや緊張もありつつ、
名古屋と言えば、天むすや手羽先…と、やや不純な動機をにおわせ、
1日目の朝からセミナーに参加しました。
セミナーのテーマは、
来年に国際看護学会
が京都で開催されるということもあり、
「国際学会で発表してみよう」
というものでした。
英語抄録を怖気づかずに書く勇気をいただきました。
お昼は一緒に参加した、修士同期の2人で味噌カツにしました。
夕方に研究室の先輩の口演発表がありましたので、
そちらを観戦し、
プレゼンの完成度の高さにうなりました。
そして、学会1日目終了後…
今回の名古屋でのメインイベントは、
他大との交流ゼミセッション!
私たちの研究室は、私たちの代が1年目の生まれたてなので、先輩がいませんし、ゼミもわりと少人数で話すことが多いです。
ですから、今回の他大との交流はかなり刺激的でした。
しかも、博士後期、専門看護師の方たちにもプレゼンを聞いていただき、
ご意見いただくという。
豪華な感じで。
考えて考えて、まとまった雰囲気のところを、
新しい意見にさらされて、まとまりを失いながら
新しい視点をもってまた積み上げて、
また出来そうになりながら壊れて…
という作業が、最近頻繁に繰り返されている気がします。
まとまった雰囲気の中に含まれる、まとまっていないところを修正されながら
研究がまとまっていってくれると信じています。
最近の悩みは、
それで看護のゴールはどこにあるのか?です。